슐츠의 자막공방/203고지 (1980)

삽입곡 일본 군가 "敵は幾万"

슐츠105 2016. 9. 16. 20:27

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B5%E3%81%AF%E5%B9%BE%E4%B8%87



알렉산드리아님의 댓글 덕분에 찾게 된

영화 속에 잠깐 나오는 메이지 시대 일본 군가 입니다





一、
敵(てき)は幾万(いくまん)ありとても
すべて烏合(うごう)の勢(せい)なるぞ
烏合の勢にあらずとも
味方(みかた)に正しき道理(どうり)あり
邪(じゃ)はそれ正(せい)に勝(か)ちがたく
直(ちょく)は曲(きょく)にぞ勝栗(かちぐり)の
堅き心(こころ)の一徹(いってつ)は
石(いし)に矢(や)の立(た)つためしあり
石に立つ矢のためしあり
などて恐(おそ)るる事(こと)やある
などてたゆとう事やある

二、
風(かぜ)に閃(ひらめ)く連隊旗(れんたいき)
記紋(しるし)は昇(のぼ)る朝日子(あさひこ)よ
旗(はた)は飛びくる弾丸(だんがん)に
破るることこそ誉れ(ほまれ)なれ
身(み)は日(ひ)の本(もと)の兵士(つわもの)よ
旗(はた)にな愧(は)じそ進め(すすめ)よや
斃(たお)るるまでも進めよや
裂(さ)かるるまでも進めよや
旗にな愧(は)じそ耻(は)じなせそ
などて恐るる事やある
などてたゆとう事やある

三、
破れて逃(に)ぐるは国(くに)の耻(はじ)
進みて死(し)ぬるは身(み)の誉(ほま)れ
瓦(かわら)となりて残る(のこる)より
玉(たま)となりつつ砕け(くだけ)よや
畳(たたみ)の上(うえ)にて死ぬことは
武士(ぶし)の為(な)すべき道(みち)ならず
骸(むくろ)を馬蹄(ばてい)にかけられつ
身(み)を野晒(のざらし)になしてこそ
世(よ)に武士(もののふ)の義(ぎ)といわめ
などて恐るる事やある
などてたゆとう事やある